マルチクラウドセキュリティの課題とG-genの登壇
近年、複数のクラウドサービス(マルチクラウド)を組み合わせて利用する企業が増加しています。しかし、それに伴いクラウド環境の管理は複雑化し、セキュリティ運用における負荷も大きな課題となっています。
このような状況に対応するため、株式会社G-genは2026年9月17日(木)にオンラインで開催されるセキュリティカンファレンス「Security Online Day 2026 Autumn」に協賛し、クラウドソリューション部 クラウドエンジニアリング2課 課長の堂原竜希氏が登壇します。
堂原氏は「WizとGoogle Cloudで実現するマルチクラウドセキュリティ」と題したセッションで、マルチクラウド環境のセキュリティ課題に対する実践的なアプローチを解説する予定です。
Wizを活用したマルチクラウド環境の保護
セッションでは、クラウドネイティブアプリケーション保護プラットフォーム(CNAPP)「Wiz」が取り上げられます。CNAPPとは、クラウド上で稼働するアプリケーションのセキュリティを包括的に保護するためのプラットフォームを指します。Wizは、特にマルチクラウド環境における管理の複雑化や運用負荷の増大といった課題の解決に貢献します。
Wizの主な特徴と導入メリットは以下の通りです。
-
エージェントレスでの可視化: 監視対象のシステムに専用のソフトウェア(エージェント)をインストールすることなく、迅速にクラウド環境全体を可視化できます。これにより、導入の手間やシステムへの影響を最小限に抑えながら、セキュリティ状況を把握することが可能です。
-
リスクの優先順位付け: 検出されたセキュリティリスクに対し、対応すべき優先順位を明確に示します。これにより、情報システム担当者は限られたリソースの中で、最も重要なリスクから効率的に対処できるようになります。
これらの機能により、企業はマルチクラウド環境全体のセキュリティ状態を一元的に把握し、効率的かつ効果的な対策を講じることが期待されます。
AIによるセキュリティ運用支援「Security Operations with Gemini」
さらにセッションでは、AIを活用してセキュリティ運用を支援する「Security Operations with Gemini」についても紹介されます。Google Cloudが提供するGeminiのAI技術をセキュリティ運用に組み込むことで、以下のようなメリットが得られます。
-
運用の効率化: AIが膨大なセキュリティログやアラートを分析し、脅威の特定や対応策の提案をサポートします。これにより、セキュリティ担当者の運用負荷を大幅に軽減し、より高度な業務に集中できる環境を構築できます。
-
高度な脅威検知: AIの機械学習能力により、従来のルールベースでは見逃されがちな未知の脅威や複雑な攻撃パターンも検知しやすくなります。これにより、企業のセキュリティレベルを向上させることが可能です。
AIを活用したセキュリティ運用は、日々高度化するサイバー攻撃に対し、より迅速かつ的確に対応するための強力なツールとなるでしょう。
イベントとセッションの詳細
「Security Online Day 2026 Autumn」は、急速に変化するサイバー攻撃やテクノロジーに対応するための実践的な構築・運用ノウハウを提供するセキュリティカンファレンスです。
イベントの開催概要は以下の通りです。
-
イベント名: Security Online Day 2026 Autumn
-
開催日時: 2026年9月17日(木)10:00~17:50
-
開催形式: オンライン配信
-
主催: 株式会社翔泳社 EnterpriseZine編集部
-
参加費: 無料(事前登録制)
-
申込締切: 2026年9月16日(水)13:00
堂原氏のセッションは、2026年9月17日(木)14:30から15:00にセッション番号B-6として開催されます。詳細はこちらから確認できます。
マルチクラウド環境のセキュリティ強化を検討している情報システム担当者やDX推進担当者にとって、今回の講演は具体的なソリューションや導入メリットを深く理解する貴重な機会となるでしょう。
株式会社G-genに関する情報は、以下の公式サイトで確認できます。
- 株式会社G-gen 公式サイト: https://g-gen.co.jp
