ジンベイ、基幹システム外の業務を自社専用に組み上げる「オーダーメイドSaaS」GenAppの提供を開始

ジンベイ、基幹システム外の業務を自社専用に組み上げる「オーダーメイドSaaS」GenAppの提供を開始

GenAppとは?基幹システムを補完する「オーダーメイドSaaS」

GenAppは、業務システムを一件ごとに「つくる」ものから「組み立てる」ものへと変える「ソフトウェアファクトリー構想」に基づいています。お客様の要望に沿って、入力項目、画面表示、承認フロー、帳票書式などを細かく設定でき、要件定義書のやり取りなしに、商談の場で動くシステムを確認できるのが大きな特徴です。

これにより、「思っていたものと違う」といった手戻りを避け、開発期間の短縮とコスト削減に貢献します。GenAppと基幹システムを組み合わせることで、会社の業務全体を効率的に回す状態を目指します。

解決できる課題と導入メリット

多くの企業が抱える「基幹システムでは対応できないが、Excelや紙での運用では限界がある」という課題に対し、GenAppは以下のようなメリットを提供します。

解決できる課題

  • 専用システム開発の負担: 検査記録、案件管理、日報、在庫・配車管理、稟議といった会社ごとに手順が異なる業務は、既製品のシステムでは対応しきれず、専用システムを開発すると数ヶ月から半年の時間と多額の費用がかかります。

  • 業務ごとのツール導入による非効率: 業務ごとにSaaSや個別システムを導入すると、利用料だけでなく、操作習得、担当者交代時の教育、ID管理、権限削除といった運用コストが積み上がります。

導入メリット

  • 業務への高い適合性: 既製品に業務を合わせる必要がなく、自社のやり方に合わせたシステムを構築できます。

  • 迅速な導入と手戻り防止: 100種類以上の標準部品を生成AIが組み立てるため、商談の場で動くシステムを確認でき、開発後の「思っていたものと違う」というリスクを低減します。

  • 運用コストの削減: 複数の業務を同じ基盤の上に構築するため、操作の作法が共通し、一度覚えれば他の業務にも応用できます。権限管理や監査ログも一元化され、システム管理の手間が軽減されます。

  • AIによる業務効率化: 書類の読み取り(AI-OCR「GenOCR」連携)、入力内容の点検、振り分けと通知、要約と文章検索など、人が繰り返していた転記や判断をAIが代行し、業務プロセスを自動化します。

どのようなシステムが構築可能か?具体的な活用シーン

GenAppは、標準機能の組み合わせで多岐にわたる業務システムを構築できます。専用のプログラム開発は不要です。

CRMダッシュボード

営業案件管理(SFA・CRM)

見込み客の管理から商談、受注までを自社の営業プロセスに合わせて構成できます。既存の営業支援システムから移行した企業では、AIによる入力作業の肩代わりで現場の負担を減らし、ライセンス費用を約80%削減した事例もあります。

受発注・請求の事務処理

取引先から届く注文書をAIが読み取って受注データに登録し、承認を経て基幹システムへ連携します。書式の異なる注文書が混ざっていても、AIが項目を判別します。

製造業の検査記録・不適合管理

紙の検査記録をタブレットから入力したり、帳票をAIで読み取って登録したりできます。規格値を外れた数値は自動で不適合として起票され、原因分析と是正の進捗管理が可能です。

図面管理と図面検索

図面を案件や設備、型番と紐づけて管理し、改訂履歴も残せます。AIが図面内の記載を読み取るため、「どの設備のどの部位か」といった文章での検索が可能になり、必要な図面を探す時間を短縮できます。

その他、営業・管理部門、製造、建設・工事、物流・通関、医療・介護など、幅広い分野での利用が想定されています。

セキュリティと既存システム連携

情報システム部門が重視するセキュリティ面についても、GenAppは標準で以下の機能を備えています。

  • 権限管理

  • 項目ごとのアクセス制御

  • 約50種類の操作を記録する監査ログ

  • SAML SSO(シングルサインオン)

  • IPアドレス制限

これにより、情報システム部門の審査で問われる項目を一通り満たしており、導入時のセキュリティチェックシートにもスムーズに対応できます。基幹システムとのデータ連携は、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)、Webhook(ウェブフック)、CSV入出力で柔軟に構成可能です。

料金体系と提供形態

GenAppはクラウドサービスとして提供される「オーダーメイドSaaS」です。料金は、対象となる業務の範囲と利用規模に応じて個別に見積もられます。

導入の流れと問い合わせ方法

GenAppの導入は以下のステップで進められます。

  1. 対象業務の選定とデモ: まずは一つ業務を選び、デモの場で実際にシステムを組み上げ、その場で動作を確認できます。
  2. 実データでの検証: 組み上げたシステムを実際のデータで動かし、動作と効果を検証します。
  3. 順次拡大: 効果を確かめた上で、対象業務を順次広げていくことができます。

デモは無償で受け付けています。具体的な課題をお持ちの場合は、まずはデモを通じてGenAppの可能性を体験してみるのが良いでしょう。

製品詳細やデモのお申し込み・ご相談は、以下のURLからご確認ください。

https://jinbay.co.jp/genapp

ジンベイ株式会社について

ジンベイ株式会社は、「働くを変える」をミッションに掲げ、最新の生成AI技術を活用した業務DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。同社が提供する「ジンベイ生成AIエージェント」は、各業務プロセスをデジタル化し、過去のデータや社内外のコミュニケーション情報を有効活用することで、生産性向上と企業の成長を支援しています。

会社HP:
https://jinbay.co.jp/