Box連携RAG機能が進化:質問で検索フォルダを指定可能に
株式会社ナレッジセンスの法人向け生成AIエージェント「ChatSense」が、Box連携RAG(検索拡張生成)機能の重要なアップデートを数週間以内にリリースする予定です。この新機能により、ユーザーは「人事フォルダの資料だけで回答して」のように、質問文の中で検索対象のBoxフォルダを具体的に指定できるようになります。

これまで、ChatSenseは複数のBoxフォルダと連携し、社内資料を回答に活用できるRAG機能を提供してきました。しかし、検索対象が連携フォルダ全体となるため、規程やマニュアルなど似た資料が複数の部門に存在する場合、意図しない部門の資料が回答に混ざるという課題がありました。今回のアップデートは、このような課題を解決し、より精度の高い情報アクセスを実現します。
解決される具体的な課題と導入メリット
今回の機能強化は、特に次のような課題を抱える企業にとって大きなメリットをもたらします。
- 質問文で検索対象のBoxフォルダを指定
設定画面を操作することなく、チャットの中で「〇〇フォルダの資料で回答して」と指定するだけで、検索範囲を限定できます。これにより、より直感的に必要な情報にアクセス可能です。 - 似た資料が複数部門にある場合も、必要な範囲から回答
例えば、複数の部署がそれぞれ独自の規定やマニュアルをBoxで管理している場合でも、ChatSenseは指定されたフォルダ内の資料のみを参照して回答を生成します。これにより、情報が混同することなく、正確な情報を得られます。 - AIが検索したフォルダ名を画面上で確認
AIが実際にどのフォルダを検索したかを画面上で確認できるため、回答の根拠を明確に把握できます。指定したフォルダが特定できない場合も、その状況が明示されるため、安心して利用できます。
この機能により、「どの部門の資料を見て答えたのか、はっきりさせたい」という現場のニーズに応え、社内文書検索の正確性と効率を飛躍的に向上させることが期待されます。情報システム担当者やDX推進担当者にとっては、社内ナレッジの活用を促進し、従業員の生産性向上に直結する強力なツールとなるでしょう。
法人向け生成AIエージェント「ChatSense」の全体像
「ChatSense」は、米OpenAI社が提供する「ChatGPT」を、セキュリティを強化した法人向け環境で利用できるサービスです。東証プライム上場企業を含む500社以上の大手企業に導入されており、幅広い企業規模で利用されています。ChatSenseは、以下の特徴を持っています。

-
チャット内容をAIの学習から保護する機能
エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープラン、全てのプランで利用可能です。機密情報の外部流出リスクを低減し、安心して利用できる環境を提供します。 -
豊富な独自機能
プロンプトの社内共有機能、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ機能など、法人利用に特化した機能が豊富に用意されており、そのほとんどが無料プランから利用可能です。 -
初期費用無料、最低利用期間の縛りなし
導入のハードルを低くするため、初期費用は無料で、最低利用期間の縛りもありません。まずは試してみたいという企業にとって、非常に導入しやすいサービスです。
セキュリティと連携、導入について
ChatSenseは、Boxとの連携により、既存の社内データ資産をスムーズに活用できます。セキュリティ面では、チャット内容がAIの学習に利用されない仕組みが提供されており、企業の情報ガバナンスを支援します。
導入をご検討の企業は、以下の窓口からお問い合わせください。
-
ChatSenseお問い合わせ: https://chatsense.jp/contact
-
社内データを学習するRAGサービス: https://chatsense.jp/function/rag-chatbot-service
-
法人向け生成AIサービス比較: https://chatsense.jp/blog/enterprise-ai-comparison
-
ChatGPTの法人契約のメリット: https://chatsense.jp/blog/chatgpt-business-plan
-
Geminiとは: https://chatsense.jp/blog/gemini
-
RAGの精度を上げる方法: https://chatsense.jp/blog/rag-accuracy
-
スライドAIエージェント: https://chatsense.jp/gallery/slide-gen
株式会社ナレッジセンスについて
株式会社ナレッジセンスは、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」の提供を通じて、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速し、社員の生産性向上を支援しています。ChatSense以外にも、生成AIに関する複数のサービスをグローバルに提供しており、生成AIを活用したDX戦略コンサルティングも手掛けています。生成AIを活用して業務効率を向上させたい企業の皆様からの相談を歓迎しています。
- 株式会社ナレッジセンス: https://knowledgesense.jp/
会社概要
-
会社名:株式会社ナレッジセンス
-
本社:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
-
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司
-
設立:2019年4月10日
-
事業内容:「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営 / 生成AIを活用したDX戦略コンサルティング / 社内外向けのソリューション開発
