髙松建設、経営管理プラットフォーム「Diggle」導入で事業部を巻き込んだ経営管理体制を構築

髙松建設、経営管理プラットフォーム「Diggle」導入で事業部を巻き込んだ経営管理体制を構築

1. 導入の背景と「Diggle」選定の決め手

東証プライム市場上場の髙松コンストラクショングループの中核企業である髙松建設株式会社は、1917年の創業以来、オフィスビルやマンションなど幅広い建築分野で企画・設計から施工・維持管理まで一貫して手掛ける総合建設会社です。

これまで、同社では表計算ソフトを中心に経営管理を行っていましたが、事業環境の変化が激しい中で、よりスピーディかつ高い精度で情報を集約し、経営判断を行える管理体制の構築が求められていました。具体的には、勘定科目よりも詳細な粒度で事業部が計画の進捗状況をリアルタイムに把握でき、適切な配賦ルール(共通費用などを各部門やプロジェクトに割り当てるための規則)の設計を含め、全社で目標を共有し事業に取り組める管理体制を目指していました。

こうした課題を解決するため、髙松建設はエンタープライズ企業向け経営管理プラットフォーム「Diggle」の導入を決定しました。選定にあたっては、以下の点が特に評価されました。

  • 事業部を巻き込んだ管理への適合性: 任意の細かい予算内容単位での管理が可能であり、各事業部の実情に合わせた柔軟な運用が期待できる点。

  • 豊富な管理会計のナレッジ: 管理会計(社内向けの意思決定に役立つ情報を提供する会計)に関する知識が豊富なカスタマーサクセス(顧客が製品やサービスを最大限に活用し、成功できるように支援する体制)が導入から伴走するため、ルールの再設計なども安心して進められる点。

  • 配賦の自動化機能: 共通費用の配賦作業を自動化できるため、業務効率の向上が見込める点。

2. 「Diggle」で実現する経営管理の未来

「Diggle」の導入により、髙松建設では以下の効果が期待されています。

  • リアルタイムな進捗把握: 各事業部が計画の進捗状況を各自でリアルタイムに把握できる環境が整備されます。

  • 精度の高い経営管理と迅速な意思決定: 勘定科目よりも細かい粒度で予算と実績の比較結果をタイムリーに可視化し、より精度の高い経営管理と迅速な意思決定を実現します。

  • 配賦ルールの効率化: 適切な配賦ルールの設計と運用が効率化され、全社的なコスト管理の透明性が向上します。

これらの効果を通じて、髙松建設は全社的な数字意識の向上とデータに基づいたスピーディな経営判断を実現し、経営資源の戦略的な投資判断をさらに強化していくことでしょう。

3. 「Diggle」の主な機能と導入メリット

「Diggle」は、ヒト・モノ・カネの最適配分を支えるプロダクトシリーズと、企業の経営ステージを進化させる伴走型経営コンサルティングサービスを提供しています。予実管理(予算と実績を比較し、その差異を分析する管理手法)を中核とし、人員や設備投資などの全社領域から、売上予実・リベートといった業界特有の管理領域まで幅広く網羅しています。特に「FP&Aエージェント®」(Financial Planning & Analysisの略で、財務計画・分析を支援するAI機能)をはじめとするAIを通じて、経営の意思決定を高度化します。経営層と現場が同じデータをもとに意思決定できる環境を整備し、上場企業やエンタープライズ企業(大規模な企業)を中心に導入が進んでいます。

導入メリット

  • 経営計画の策定・実行の高度化: データに基づいた正確な計画策定と、その進捗のリアルタイムな把握が可能になります。

  • 事業部間の連携強化: 各事業部が自身の数字を意識し、全社目標達成に向けた連携が強化されます。

  • 業務効率の向上: 手作業によるデータ集計や配賦作業が自動化され、経営管理部門の負担が軽減されます。

4. 導入対象企業と利用開始について

「Diggle」は、主に上場企業やエンタープライズ企業を対象とした経営管理プラットフォームです。髙松建設のような大規模な組織で、経営管理の高度化やDX推進を目指す企業に適しています。

「Diggle」やディグル株式会社に関する詳細は、以下のウェブサイトをご参照ください。

また、髙松建設株式会社の企業情報は以下をご覧ください。

本件に関する具体的な導入相談やサービス内容の詳細については、ディグル株式会社へ直接お問い合わせください。