ServiceNowとMotionBoardが連携、AI時代の企業データ活用を加速
ウイングアーク1st株式会社は、ServiceNow上の業務データをビジネスインテリジェンス(BI)アプリケーション「MotionBoard」で可視化・分析できる専用アダプターを、2026年8月26日よりServiceNow Storeで提供開始しました。この連携は、AI時代の企業データ活用基盤を強化し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業にとって重要な一歩となります。
何ができるのか:業務データの一元的な可視化・分析
本アダプターを利用することで、ServiceNowで管理されているインシデント、ケース、顧客関係管理(CRM)などの業務データを「MotionBoard」へリアルタイムに連携し、多角的に可視化・分析することが可能になります。
具体的には、業務実行を担うServiceNowと、データ活用を担う「MotionBoard」や「Dr.Sum」、そして帳票出力を担う「SVF」を組み合わせることで、企業全体の業務プロセスを一気通貫で支援する基盤が構築されます。

解決できる課題と導入メリット:迅速な意思決定と業務効率化
生成AIやAIエージェントの普及に伴い、企業では業務システムに蓄積されたデータをAIが活用する時代へと移行しています。ServiceNowは、ITサービス管理(ITSM)だけでなくCRM領域にも展開し、企業全体の業務を支える統合業務プラットフォームとしての存在感を高めています。しかし、業務データを横断的に可視化・分析するBIソリューションのさらなる拡充が国内市場で期待されていました。
今回の連携アダプターは、このニーズに応えるものです。ServiceNow内のデータに加え、外部の機器やシステムのデータもリアルタイムに統合・分析することで、以下のようなメリットが期待できます。
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迅速な意思決定: 経営層から現場担当者まで、最新のデータに基づいた迅速な判断が可能になります。
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業務効率化: データに基づいたボトルネックの特定や改善策の立案が容易になり、業務プロセスの最適化を促進します。
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データ活用基盤の強化: AI時代に不可欠な、業務データとAI・BIが共存する先進的なデータ活用基盤を構築できます。
ServiceNow Japan合同会社の常務執行役員 グローバル・パートナーシップ&チャネル Japan統括である渡部 洋史氏は、この連携により「ServiceNow内のデータに加え外部の機器やシステムのデータをリアルタイムに可視化・分析することが可能となり、より迅速な判断と業務実行が実現できるものと考えております」とコメントしています。
サービス提供の背景と詳細
ウイングアーク1stの調査によると、2026年7月時点で本アダプターは国内初のAI×BI共存のデータアプリ基盤としてServiceNowとMotionBoardを連携する専用アダプターです。ServiceNow Storeに正式認証されたAI×BIアプリとして提供されます。
「MotionBoard」は、BI(ビジネスインテリジェンス)とAIの共存・相乗効果を生み出すデータアプリ基盤で、データからリアルタイムに状況を把握できます。製造業、小売業、金融など、幅広い業界・業種で4,100社以上(クラウド版とパッケージ版の累積社数、2026年2月末時点)の導入実績があります。企業で利用している現場データやシステムデータに連携できるため、企業情報のリアルタイムなデータ活用とスピーディな判断を支援します。
ServiceNow Storeは、ServiceNow社および認定パートナーが開発した公式アプリ、外部サービスとの連携機能、追加の業務ソリューションを提供するオンラインのマーケットプレイスです。
導入・問い合わせ方法
本アダプターはServiceNow Storeから提供されます。
- ServiceNow Store:
https://store.servicenow.co.jp/store
製品・サービスに関するお問い合わせは、ウイングアーク1st株式会社の問い合わせフォームをご利用ください。
- ウイングアーク1st株式会社 問い合わせフォーム:
https://www.wingarc.com/contact/
