GMOブランドセキュリティが全営業のAI活用を推進、SalesNowを基盤に「営業行為そのものをAIで回す」変革

GMOブランドセキュリティが全営業のAI活用を推進、SalesNowを基盤に「営業行為そのものをAIで回す」変革

GMOブランドセキュリティが全営業のAI活用を推進

GMOブランドセキュリティ株式会社は、企業データインフラ「SalesNow」を基盤に、営業部門全員がAIを使いこなす組織への変革を進めています。この取り組みは、GMOインターネットグループが掲げる「ハイパーオートメーション」(人間とAI・自動化技術を組み合わせ、業務プロセスを高度に自動化するアプローチ)構想のもと、「AIを売る・AIで売る・AIに売る」という3つの軸でAI活用を全社的に推進するものです。

GMOブランドセキュリティとSalesNowの提携を示すビジネスシーン

同社は、国内シェアNo.1のブランドセキュリティ企業として、これまで大手企業中心だったフィールドセールス(顧客先に訪問して行う営業活動)から、より広範な市場への営業活動の拡張を目指しています。この目標達成のため、生成AIと質の高い企業データを組み合わせ、「営業行為そのものをAIで回す」という革新的なアプローチを採用しました。

実現した成果と具体的なAI活用

GMOブランドセキュリティのAI活用は、すでに顕著な成果を生み出しています。

  • AI活用文化の醸成: 月に1日、AIだけで業務を行う「AIデー」を導入し、社内AI資格やAI活用支援金も設けることで、営業部門全員がAIを使いこなす組織を実現しています。

  • 業務の自動化と効率化: 提案書作成、データ集計、議事録作成といった定型業務をAIで自動化。これにより、営業の残業時間はほぼなくなり、Salesforce(世界的に広く利用されている顧客関係管理プラットフォーム)のデータをAIから直接活用できる業務基盤(MCP連携)も構築されました。

  • 生産性の向上: システム開発の生産性は半年で約5倍に向上しました。将来的には、アプローチから顧客への返信対応までを自動化する構想も進行中です。

  • 未開拓市場へのアプローチ: 自社の顧客データに外部の企業データを掛け合わせることで、部署や役職まで見極めたピンポイントなアプローチを開始し、未開拓市場の開拓を強力に推進しています。

AI変革を支える企業データインフラ「SalesNow」

AIの判断精度は、最終的に参照するデータの質に大きく左右されます。GMOブランドセキュリティが未開拓市場開拓のデータ基盤として採用したのが、国内約1,400万件を網羅する日本最大級の企業データベース「SalesNow」です。

SalesNowでできること

SalesNowは、質の高い企業データを提供することで、企業の営業活動やマーケティング戦略を強力に支援します。

  • 日本最大級の企業データ: 国内約1,400万件の企業情報を網羅し、ターゲット企業の選定や市場分析に活用できます。

  • 鮮度の高い情報: 部署や役職まで分かる詳細な情報を提供し、ピンポイントなアプローチを可能にします。

  • AIとの連携: Claude連携(MCP対応)により、AIワークフローとの高い親和性を持ち、生成AIを活用した業務自動化を加速させます。

解決できる課題

SalesNowの導入により、以下のような課題解決が期待できます。

  • 新規顧客開拓の効率化: 未開拓市場への効果的なアプローチが可能になり、営業活動の裾野を広げます。

  • 営業・マーケティング活動の高度化: データに基づいたターゲット選定やパーソナライズされたアプローチにより、成約率の向上に貢献します。

  • AIの判断精度向上: 質の高い企業データをAIに提供することで、AIの精度を高め、より信頼性の高い業務遂行を支援します。

  • データ活用の安全性: スクレイピング(ウェブサイトからデータを自動収集する技術)等に頼らない安全なデータ品質を重視しており、企業のデータガバナンス(データ利用に関する管理体制)を強化します。

対象企業規模

国内約1,400万件の企業データを網羅していることから、新規顧客開拓や市場拡大を目指すあらゆる規模の企業、特にデータドリブンな営業・マーケティング戦略を構築したい企業に適しています。

セキュリティと連携

SalesNowは、スクレイピングに頼らない安全なデータ品質を特徴としています。また、Claude連携(MCP対応)により、企業のAIワークフローにスムーズに組み込むことが可能です。GMOブランドセキュリティの事例では、SalesforceのデータをAIから直接活用できる業務基盤も構築されており、既存のシステムとの連携性も高いことが示唆されます。

導入メリットと活用シーン

DX推進担当者にとって、SalesNowのような企業データインフラとAIの組み合わせは、以下のような具体的なメリットと活用シーンをもたらします。

  • 営業部門の生産性向上: 定型業務の自動化により、営業担当者はより戦略的な業務に集中でき、残業時間の削減にもつながります。

  • データドリブンな意思決定: 質の高い企業データに基づいて、精度の高い市場分析やターゲット選定が可能となり、営業戦略の質が向上します。

  • 新規事業・市場開拓の加速: 未開拓市場への効果的なアプローチにより、事業成長の機会を拡大できます。

  • AI活用推進の基盤: 安全で信頼性の高いデータソースは、AIの導入・活用を検討している企業にとって不可欠な基盤となります。

導入・お問い合わせ方法

SalesNowに関する詳細情報や導入に関するお問い合わせは、以下のリンクからご確認いただけます。

GMOブランドセキュリティの事例は、AIと質の高い企業データを組み合わせることで、営業活動の効率化だけでなく、企業の成長戦略全体を加速できる可能性を示しています。DX推進を検討されている企業にとって、SalesNowのようなデータインフラの活用は、競争力強化の重要な鍵となるでしょう。