「プロカン」と「JOINT AI Flow byGMO」が連携開始:分散した業務データを集約し、プロジェクト収支管理を効率化

「プロカン」と「JOINT AI Flow byGMO」が連携開始:分散した業務データを集約し、プロジェクト収支管理を効率化

プロジェクト収支管理の新たな一手:「プロカン」と「JOINT AI Flow byGMO」が連携

プロカン x JOINT Ai Flow by GMO

株式会社PROCANが提供するプロジェクト収支管理システム「プロカン」は、GMO AIコネクト株式会社が提供するデータ連携基盤「JOINT AI Flow byGMO」との連携機能の提供を開始しました。

この連携により、「プロカン」は会計、勤怠、販売管理といった110以上の外部システムと接続できるようになります。これにより、これまで複数のシステムに分散していた案件情報、工数、売上、原価、請求、支出といったデータを「プロカン」に一元的に集約し、プロジェクトごとの収支管理を大幅に効率化することが可能になります。

プロジェクト型ビジネスにおける収支管理の課題

多くのプロジェクト型ビジネスを行う企業では、案件情報や工数、売上、原価、請求、支出といったデータが、会計・販売管理・勤怠・工数管理といった様々なシステムに分散しています。

これにより、以下のような課題が発生していました。

  • 各システムから必要なデータを手作業で収集し、転記・集計する際の大きな負担。

  • 入力ミスや集計の遅れによる、案件ごとの収支や利益のタイムリーな把握の困難さ。

  • 新たな収支管理システムの導入時に、既存システムと連携するためのAPI(Application Programming Interface:異なるソフトウェアやサービス間でデータをやり取りするための仕組み)開発にかかる高額なコストと長い期間。

今回の連携は、これらの課題解決を目指して提供されます。

「JOINT AI Flow byGMO」との連携で実現できること

「JOINT AI Flow byGMO」は、複数のクラウドサービスやオンプレミスシステム間のデータ連携を効率的に行うためのデータ連携基盤(iPaaS: Integration Platform as a Serviceとも呼ばれます)です。この基盤を活用することで、「プロカン」は多岐にわたる外部システムとスムーズに接続します。

本連携の主な特徴

  • 会計、経費精算、販売管理、勤怠、工数管理など、110以上の製品とのデータ連携に対応しています。

  • 個別のAPI開発に比べて、連携にかかる開発コストと期間を大幅に削減できます。

  • 案件情報、工数、売上、原価、請求、支出など、収支管理に必要なデータを外部システムから「プロカン」へ集約します。

主な連携対象システム例

カテゴリ 主な連携対象システム
勤怠・工数管理 Backlog、Lychee Redmine、KING OF TIME、チームスピリット、SmartHR
会計・経費精算 勘定奉行クラウド、給与奉行クラウド、freee会計、マネーフォワード クラウド会計Plus、楽楽精算、バクラク経費精算
営業・販売管理 Salesforce、HubSpot、eセールスマネージャー、NetSuite、楽楽販売、Billone

※上記以外にも110以上の製品とのAPI連携に対応可能です。対応可否や連携範囲は、ご利用環境や各サービスのAPI仕様により異なります。

導入メリットと活用シーン

この連携により、企業はすでに利用している会計・販売管理・勤怠・工数管理などのシステムをそのまま活用しながら、収支管理に必要なデータを「プロカン」へ集約できるようになります。

  • 業務負担の軽減とミスの削減: 手作業によるデータ収集・転記が減り、管理部門の業務負担や入力ミスを軽減します。

  • 迅速な収支把握: 分散していた情報を一元化することで、案件ごとの収支や利益をより早く正確に把握し、迅速な経営判断を支援します。

  • 既存システムを活かした運用: 既存の業務システムを置き換えることなく、企業ごとの運用に合わせた収支管理を実現します。

  • 導入の容易さ: API連携にかかる開発工数と開発期間を大幅に削減し、スムーズなシステム連携導入を可能にします。

「プロカン」は今後、単体で情報を入力・管理するシステムから、複数の業務システムと連携し、案件別収支に必要なデータをまとめて管理できる「つながるプロカン」へと進化していく予定です。

「プロカン」について

「プロカン」は、プロジェクト収支管理に特化したクラウドERP(Enterprise Resource Planning:企業の基幹業務を一元的に管理し、経営資源を最適化するためのシステム)です。プロジェクトごとの予算計画から実績までの経過を管理し、月次収支を明確化します。IT製品比較サイト「ITトレンド」の「ITトレンド上半期ランキング2026」において「ERP」「原価管理システム」の2部門で1位を獲得しています。

個人の収支も見える!プロジェクト型ビジネスに特化した収支管理システム

プロカンでできること

  • データをリアルタイムで集計し、いつでも分析が可能です。

  • ワンクリックで各種集計表を出力できます。

  • 案件ごとの利益貢献度や工数原価を可視化します。

  • クラウド上で申請・承認フローを完結できます。

  • データ集計や転記などのノンコア業務にかかる時間を削減します。

今後の展望と導入・問い合わせ方法

PROCAN株式会社は、今後もAPIファースト設計に基づき、外部システムとの連携範囲を順次拡大していく方針です。企業が利用する既存システムとの接続性を高め、案件情報、工数、売上、原価、請求、支出など、収支管理に必要なデータをより円滑に活用できる環境を整え、企業ごとのシステム環境や業務フローに柔軟に対応できるERPとして、案件別収支の把握と迅速な経営判断を支援していくとしています。

株式会社PROCAN 代表取締役 若村 和明氏のコメント

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「プロジェクト型ビジネスでは、案件情報、工数、原価、請求といったデータが複数のシステムに分散し、案件ごとの利益をタイムリーに把握しにくいという課題があります。今回、GMO AIコネクトのデータ連携基盤『JOINT AI Flow byGMO』と連携することで、お客様がすでに利用している会計・勤怠・営業管理システムなどとのデータ連携を強化できるようになりました。あらかじめ用意されたAPI部品を活用することで、個別開発に比べて、API連携にかかる開発コストを大幅に削減し、開発期間を短縮できます。既存システムを活かしながら、必要なデータをプロカンの収支管理へつなげ、データ収集や転記にかかる負担の軽減を支援してまいります。『入力するプロカン』から『つながるプロカン』へ。プロジェクト型ビジネスの経営判断を、よりスムーズに支援してまいります。」

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PRO CAN

本連携は、プロジェクト型ビジネスを展開する中堅・大企業を中心に、情報システム担当者やDX推進担当者にとって、業務効率化と経営判断の迅速化を実現する強力なソリューションとなるでしょう。詳細情報や導入に関するお問い合わせは、上記公式サイトから可能です。