AIでデータ分析基盤をモダナイズ:大和総研「Smartrek」がプレビューリリース
大和総研は、組織内に散在する分析ロジックやEUC資産をAIで解析・可視化し、AI活用に適したデータ分析基盤への移行を支援するソリューションツール「Smartrek(スマートレック)」のプレビューリリースを発表しました。このツールは、企業のデータ分析や意思決定を支える「SoI(System of Insight)」領域における長年の課題を解決し、データとAIの民主化を加速させることが期待されます。
Smartrekで解決できる課題と提供価値
多くの企業では、既存のデータ分析基盤で作成された分析ロジックや、Excel・マクロで構築されたEUC資産が属人化・ブラックボックス化し、モダンなデータ分析基盤への移行や、業務部門でのデータ活用が進まないという課題を抱えています。Smartrekは、これらの課題に対し、AIを活用した以下のアプローチで解決策を提供します。
1. 既存処理の解析・可視化による知見継承
Smartrekは、既存分析基盤の分析ロジック(基幹システム等のデータを活用可能な情報へ変換する処理)や処理フローをAIで解析し、仕様書としてドキュメンテーション化します。これにより、これまで特定の担当者に依存しがちだった分析資産が可視化され、組織内での知見継承と安定した運用を支援します。
2. モダンなデータ分析基盤への移行と自律的現新一致検証
AIを活用して、既存処理のモダンなデータ分析基盤への移行(マイグレーション)を支援します。さらに、移行前後の処理結果を比較し、AIが結果の整合性を検証(現新一致検証)することで、移行に伴う工数や品質リスクの低減を図りながら、効率的なプロジェクト推進をサポートします。
3. 業務部門で活用しやすいノーコード化
既存処理をそのまま移行するだけでなく、ノーコード(プログラミングコードを書かずにシステム開発ができる手法)中心のデータ分析基盤に適した形で、業務単位や処理単位ごとに再構築します。これにより、業務部門でも処理内容を容易に把握・活用できるようになり、データ分析業務の民主化を後押しします。
Smartrekの適用領域
Smartrekは現在、以下のようなプロジェクトで適用が開始されています。
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Excel、マクロ、Accessなどの業務用スプレッドシートの解析・可視化
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SAS言語で構成されたバッチETL処理(データ抽出・変換・書き出しの一連の処理)の解析と、データ分析基盤「Dataiku」の処理フローへの移行
今後、Smartrekは、取り扱える既存分析ロジックや処理フロー、および移行先となるモダンなデータ分析基盤の対象を拡大していく予定です。また、AI技術の進展に合わせて継続的に機能強化を図ります。
導入検討と問い合わせ方法
今回のプレビューリリースでは、お客様の分析資産や利用環境を確認した上で、効果検証に最適な対象範囲を協議しながら、Smartrekの適用可能性を検証します。
導入や検証に関するご相談は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
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お問い合わせ先: https://it-solution.dir.co.jp/l/973193/2022-05-13/322c
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Smartrekの詳細はこちら(大和総研ITソリューションサービスサイト): https://itsolution.dir.co.jp/itsolution/s/list/system-renewal/smartrek-MC6BSTU636QRA3LKK3BSAEJIY3UY
大和総研は、生成AIをはじめとする先端技術を活用し、付加価値の高いプロダクトソリューションやシステムインテグレーションを提供することで、顧客のビジネスならびに企業価値向上に貢献していく方針です。
参考:AIを活用したシステム移行ソリューション「Smartrans」の詳細はこちら https://itsolution.dir.co.jp/itsolution/s/list/system-renewal/smartrans-MCI7CP7OEPHFG77BL6MTYB3OXZ7M
