Channel CorporationがSalesNowで営業をAI化、商談数1.3倍を実現!DX推進の鍵は企業データ基盤

Channel CorporationがSalesNowで営業をAI化、商談数1.3倍を実現!DX推進の鍵は企業データ基盤

営業組織のAI転換における課題

アジアNo.1の利用者数を誇る顧客理解のためのAIエージェント「チャネルトーク」を運営するChannel Corporationは、自社を「AI Agentic Software」へと転換する方針のもと、プロダクトと営業組織の両面でAI活用を進めていました。しかし、その実現にはデータ品質という大きな課題がありました。

具体的には、既存のCRM(顧客関係管理システム:顧客情報の一元管理や顧客との関係性構築を支援するシステム)であるSalesforce上では、業界や従業員数といった企業データに欠損が多く、ターゲットとなる顧客層を正確に絞り込むことが困難でした。また、営業担当者が架電前に情報収集を行う際、1社あたり5~10分を要し、このプロセスが属人化している点も課題でした。「AIに入れるデータが全て」という認識のもと、データ基盤の整備とAI活用を一体で推進する必要がありました。

企業データインフラ「SalesNow」による課題解決

Channel Corporationは、これらの課題を解決するため、複数のサービスを比較検討した結果、株式会社SalesNowが提供する企業データインフラ「SalesNow」の採用を決定しました。

SalesNowが選ばれた主な理由は、既存のSalesforce運用を変えることなくデータ品質を向上できる点、そしてデータの網羅性と精度の高さが評価されたためです。SalesNowによって整備されたデータは、Channel CorporationのAIが参照する「元データ」として機能し、企業のシグナルを捉えたアプローチやターゲティング精度の向上に貢献しました。

さらに、Channel Corporationが提供するAIエージェント「AI CoS」と生成AI「Claude」を組み合わせた分析基盤にもSalesNowのデータを取り込むことで、意思決定のスピードが飛躍的に向上しました。

Channel Talk SalesNow

SalesNow導入で実現した具体的な成果

SalesNowの導入により、Channel Corporationの営業組織は以下の具体的な成果を実現しました。

  • 月間商談数が約1.3倍に増加: ヘッドカウント(人員数)を変えずに達成され、1人あたりの生産性が向上しました。

  • 架電前の事前準備時間が10分から2分に短縮: 情報収集プロセスが標準化され、組織としての再現性が向上しました。

  • 接続率・リード回遊率が大幅に改善: 部署直通番号やバイネーム情報(担当者名)の活用により実現しました。

  • データ分析時間が数日から1~2分に短縮: AI CoSとClaude、SalesNowデータを連携させることで、意思決定がリアルタイム化されました。

Channel Corporation 執行役員 VP of GTM, Japan 山本 凌嗣氏は、「AIのアウトプット品質は、プロンプトエンジニアリング(AIへの指示出しの技術)とデータソースの2軸で決まります。データ基盤の品質を高めたことで、人員を増やさずに商談数を約1.3倍へ伸ばせました」とコメントしています。

「SalesNow」とは?AI時代の企業データインフラ

SalesNowは、国内約1,400万件のデータを網羅する日本最大級の企業データベースであり、AIとデータを活用して「売れる組織」を構築するための企業データインフラとして提供されています。

提供サービス:

  • AI時代の企業データインフラ「SalesNow」

  • 日本最大級の企業データベースメディア「SalesNow DB」

主な機能・解決できる課題:

  • 企業情報収集の自動化: 手作業による企業情報収集やローラー架電(無作為な電話営業)といった非効率を解消し、営業活動を効率化します。

  • データに基づいた意思決定: 営業担当者があらゆるシーンでデータに基づいた意思決定と行動ができるよう支援し、属人化を防ぎます。

  • ターゲティング精度の向上: 企業のシグナルを捉え、狙うべき顧客層へのアプローチを強化することで、商談獲得率を高めます。

  • AI連携: 質の高い企業データをAIに供給することで、AIの分析精度やアウトプット品質を向上させ、より高度なデータ活用を可能にします。

対象企業規模・提供形態: プレスリリースからは特定の企業規模に限定される記述はありませんが、国内約1,400万件のデータを網羅していることから、中小企業から大企業まで幅広いBtoB企業がターゲットと考えられます。提供形態はクラウドサービスとして利用できる企業データインフラです。料金体系については、SalesNowの公式サイトをご確認ください。

セキュリティ・連携: Salesforceなどの既存CRMとの連携実績があり、AIツール(Claudeなど)とのデータ連携も可能です。データの品質管理と連携機能により、企業のデータ活用をセキュアかつ効率的に推進します。

DX推進担当者へのメッセージ

AI活用が企業の競争力を左右する時代において、その基盤となるデータ品質の重要性は増しています。Channel Corporationの事例は、高品質な企業データインフラが、営業生産性の向上だけでなく、AIを活用した迅速な意思決定にも不可欠であることを示しています。

株式会社SalesNow 代表取締役CEO 村岡 功規氏は、「AIの時代に企業が本当に必要とするのは、AIが信頼して判断を委ねられる”データの基盤”です」と述べており、データ基盤の整備がDX推進の重要な一歩であることが強調されています。

導入・問い合わせ方法

SalesNowの導入に関する詳細や、自社での活用について興味がある場合は、以下のリンクより事例記事をご覧いただくか、SalesNowの公式サイトをご確認ください。