AIデータ分析における課題を解決
企業に蓄積されたデータを高度に活用したいというニーズは高く、生成AIの登場により、自然言語(普段使う言葉)でのデータ分析実現への期待が大きく高まっています。しかし、多くの企業では、AIによる分析結果が業務活用の期待値に届かず、本格的な運用に進めないケースが少なくありません。これは、AIがデータを正しく理解するための「データ定義」が不十分であることに起因することが多いとされています。
本サービスは、こうした課題に対し、JBCCがお客様の実際の業務データを使用し、生成AI活用に必要なデータ分析基盤の構築と、AIのアウトプット精度を高めるためのデータ定義を行います。そして、お客様と共に分析結果を検証することで、AI活用の具体的なイメージと効果を実感できます。
Microsoft Fabricでデータ活用を加速
データ分析基盤には、Microsoft Fabricが採用されています。Microsoft Fabricは、データ統合から分析、可視化、そしてAI活用までを単一のインターフェースで実現する統合データプラットフォームです。
このプラットフォームを活用することで、これまでデータ分析基盤を持っていなかった企業でも、短期間で生成AI活用に着手できるメリットがあります。また、Copilot in Microsoft Fabricがインターフェースに統合されているため、専門的な分析スキルがなくても、自然言語でデータクレンジング(データの整理・整形)や分析を進めることが可能です。これにより、現場の担当者自身がデータを活用し、業務改善に繋げやすくなります。
導入メリットと活用シーン
スモールスタートで効果を実感
本サービスは、優先度の高い検証ケースを1つ選定し、最短2〜4週間で無償検証を実施します。これにより、初期投資を抑えつつ、お客様の実際の業務データでAI活用の具体的な効果を迅速に確認できます。
全社的なAI活用への展開
検証で得られた成果を基に、対象業務や利用部門を拡大することで、全社的なデータ活用とAI活用の定着・拡大を支援します。JBCCは、スモールスタートの検証から、実証検証、本番活用、そして自律型AIエージェント基盤への発展まで、段階的に伴走支援するサービス構想を持っています。

製造業での具体的な活用例
特に、OTデータ(Operational Technology Data:製造設備や生産現場で発生する生産データ、設備稼働データ、品質データなど)が大量に蓄積されている製造業では、大きな効果が期待されます。例えば、OTデータの分析により、生産プロセスの最適化、製品品質の向上、設備故障の予知保全などが実現でき、業務効率化やコスト削減に貢献します。
サービス提供形態と対象企業
本サービスの最初の検証フェーズ(レベル1)は無償で提供され、最短2〜4週間で実施されます。その後の実証検証(レベル2)からは、環境利用料が必要となります。
企業規模については特に限定されていませんが、データ活用に課題を抱えている企業や、これからAI活用を検討している企業、特に製造業のお客様に先行して提供されます。
Microsoft Fabricは、Microsoft Azureのセキュリティ基盤上で提供されるため、高いセキュリティレベルが期待できます。また、既存のMicrosoft製品(Microsoft Teams, Power BI, Excelなど)との連携もスムーズに行えます。
日本マイクロソフトからのエンドースメント
本サービスの開始にあたり、日本マイクロソフト株式会社 執行役員 チャネルパートナー統括本部長の三野 達也氏は、次のようにコメントしています。
「日本マイクロソフト株式会社は、JBCC株式会社様によるMicrosoft Fabricを活用した生成AI向けデータ分析基盤構築支援サービスの開始を歓迎いたします。AI活用の成功には、信頼できるデータ基盤の整備が不可欠です。JBCC株式会社様はMicrosoft FabricとCopilot in Microsoft Fabricを活用し、お客様の実データに基づく迅速な検証と価値創出を支援されます。本取り組みが製造業をはじめとする幅広いお客様のAI活用を加速し、ビジネス変革の実現につながることを期待しています。日本マイクロソフトは今後もJBCC株式会社様との協働を通じて、お客様のデジタルトランスフォーメーションを支援してまいります。」
JBCC株式会社について
JBCC株式会社は、クラウドサービスを中心にシステムの設計から構築、運用までを一貫して手掛けるITサービス企業です。超高速システム開発を特長とし、セキュリティ・AI等のサービスとともに、お客様のシステムの課題を技術力とスピードで解決します。
- JBCC株式会社公式サイト: https://www.jbcc.co.jp/
導入・問い合わせ方法
本件に関するお問い合わせは、下記までご連絡ください。
JBCC株式会社 ソリューション事業 マーケティング本部 和田
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