オープンエイト、3,200万件超の独自データ基盤でAIオーケストレーション事業を開始
AI(人工知能)の進化は目覚ましく、企業の競争力を大きく左右する時代となりました。しかし、汎用的なAIツールだけでは、企業が長年培ってきた独自の知識や業務プロセス(ビジネスコンテキスト)を十分に活用しきれないという課題に直面している情報システム担当者やDX推進担当者も少なくないのではないでしょうか。
株式会社オープンエイトは、この課題に応えるべく、3,200万件を超える国内屈指のビジネスコンテキストデータを基盤としたAIオーケストレーション事業を開始しました。これにより、企業固有の知識や文脈をAIに適切に接続し、AI活用によるデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させる新たなソリューションを提供します。
企業が直面するAI活用の課題と解決策
生成AIの急速な普及により、多くの企業でAIの導入が進んでいます。しかし、真の競争力を生み出すのは「どのAIを使うか」ではなく、「自社固有の業務プロセス、判断基準、専門知識、ナレッジといったビジネスコンテキストをAIへどれだけ反映できるか」へと変化しています。
オープンエイトが提供するAIオーケストレーションは、まさにこの課題を解決します。人が達成したい目的を定義すると、AIがその目的に最適な手段(AIモデルの選択、連携、実行)を自動的に判断し、実行する仕組みです。これにより、企業はAIを単なるツールとしてではなく、自社の強みを引き出す戦略的な資産として活用できるようになります。
AIオーケストレーションを支える独自データ基盤「AI Data Cloud」
オープンエイトのAIオーケストレーションの中核を担うのが、独自データ基盤「AI Data Cloud」です。これは、5年連続シェアNo.1(※)のAIビジネス動画編集クラウド「Video BRAIN」などで作成された50万本のビジネス動画から蓄積された、3,200万件を超えるビジネスコンテキストデータから構成されています。
※法人向け動画自動生成ツールにおけるクラウド売上高(2022年度〜2024年度)に関する調査結果はこちら、同2020年度~2022年度版はこちら、同2019年度〜2020年度版はこちらをご参照ください。
このデータは、動画やテキスト、構成、演出、テンプレートといったコンテンツデータだけでなく、企業情報、業務情報、ナレッジ、利用傾向など、企業活動に関わる多様なコンテキストを統合・構造化したものです。3,200万件超という数値は複数種類のデータの合計件数であり、相互に重複を含みます。
AI Data Cloudは、一般公開された情報だけでは再現できない企業固有の文脈をAIへ反映するための基盤であり、オープンエイトのAIオーケストレーションの精度・品質・再現性を支える重要な資産です。この基盤があるからこそ、企業は自社に最適化されたAI活用を実現できます。
AXマネジメントプラットフォーム「8AI Studio」の提供開始
AIオーケストレーション事業の第一弾として、オープンエイトはAXマネジメントプラットフォーム「8AI Studio」の提供を開始しました。

「8AI Studio」で何ができるか
「8AI Studio」は、AI活用を組織全体に浸透させるためのサイクル(学ぶ、実践する、活用する、可視化する、定着させる)を一気通貫で支援します。
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学ぶ: 150種類以上のビジネス特化テンプレートやAuto Prompt(AIへの指示を自動生成する機能)を活用し、AIの基礎から実践的なスキルまでを効率的に習得できます。
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実践する: チャットでのテキスト生成から、ドキュメント、スライド、画像、動画の作成まで、幅広いコンテンツ生成をAIで一貫して行えます。
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活用する: 独自AIが目的に応じて最適なAIを自動選択・連携し、業務効率を最大化します。
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可視化する: AIの利用状況や習熟度をダッシュボードで確認し、組織全体の活用状況を把握・分析できます。
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定着させる: 組織全体のAI活用を継続的に改善し、AIを企業文化として根付かせるための支援を行います。
導入メリットと活用シーン
「8AI Studio」を導入することで、以下のようなメリットが期待できます。
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AI活用の民主化: 一部の専門人材だけでなく、全従業員がAIを業務に活用できる環境が整備されます。
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業務効率の大幅向上: 資料作成、情報収集、コンテンツ生成など、日常業務の多くのプロセスをAIで効率化できます。
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企業固有のナレッジ活用: 蓄積されたビジネスコンテキストデータをAIが学習することで、企業独自のノウハウや知見に基づいたアウトプットが可能になります。
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AX人材の育成: AIを「使うスキル」だけでなく、「目的を定義し、成果を設計する力」を養い、AI活用を推進できる人材を育成します。
将来的には、AIエージェントとの連携を通じて、業務実行や自動化まで支援するプラットフォームへと進化していく予定です。
対象企業規模と導入実績
オープンエイトのAIオーケストレーション事業は、主にエンタープライズ企業を対象としています。既に日経225構成企業の約半数を含む、累計約1,100社の大手企業への導入実績があり、既存の顧客基盤へ順次展開を進めていく方針です。

セキュリティとデータ連携
企業固有の機密情報を扱うAI Data Cloudは、セキュリティ・ガバナンスに配慮したエンタープライズ基盤として構築されています。これにより、安心して企業の重要なデータをAI活用に利用できる環境が提供されます。
既存の企業システム(Sharepoint、Google Drive、Salesforceなど)からのデータ統合も想定されており、個社に最適化されたAI活用を実現するためのデータ連携が可能です。
料金・提供形態、導入・問い合わせ方法
「8AI Studio」は、AI SaaS(Software as a Service)形式での提供が中心とみられます。具体的な料金体系や導入に関する詳細については、オープンエイトへの直接問い合わせが推奨されます。
より詳細な情報や導入に関するご相談は、以下の関連情報をご参照ください。
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製品リリース: オープンエイト、実践を通じてAX人材を育成し、AI活用を実現するAXマネジメントプラットフォーム「8AI Studio」を提供開始
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株式会社オープンエイト 公式サイト: https://open8.com/
まとめ
オープンエイトは「AI時代の情報インフラを創り、社会を豊かにする」という新ビジョンのもと、企業の情報資産とAIをつなぐことで、企業のAX(AI Transformation)推進を強力にサポートしていきます。情報システム担当者やDX推進担当者にとって、「8AI Studio」は企業全体のAI活用を促進し、新たな価値創出を実現するための強力なパートナーとなるでしょう。
