AIは「時間の再配置」、経営者の挑戦は体から支える――interfm『Why So Good?』10月29日(木)放送回に長澤宏樹氏・小川塁氏が登場

AIは「時間の再配置」、経営者の挑戦は体から支える――interfm『Why So Good?』10月29日(木)放送回に長澤宏樹氏・小川塁氏が登場

株式会社まぐまぐ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:熊重晃)が制作し、interfmで放送しているラジオ番組「Why So Good?」。10月29日(木)の放送回には、アロハ・ブランディング合同会社 代表の長澤宏樹さんと、株式会社CoreWellness 代表取締役の小川塁さんがゲストとして出演します。長澤さんはAIエージェントを活用した「儲かる組織」づくりを提唱しています。小川さんは、経営者・役員向けの「健康顧問」サービスを展開しています。

前半:AIで「儲かる組織」をつくるには

前半のテーマは「AIで儲かる組織を作る」です。長澤さんは最初に、AIを導入したのに儲からないという経営者の声が多いことを取り上げます。業務は効率化されたのに売り上げが上がらないのは、空いた時間をまた同じ業務に投資してしまうためだといいます。そこで長澤さんが提案するのが、効率化によって生まれた時間を、新しい付加価値を生む事業に振り向ける「二つに分ける」という考え方です。「とはいえ、実際まだ儲かるって結構大変なんですよね」と笑いながらも、挑戦を重ねる姿勢を「塵も積もればマウンテン」と表現します。番組MC・コメンテーターの越川慎司さんも、企業には働き方改革ではなく儲け方改革を、と伝えていることを明かし、AIの本質は「時間の再配置」だと応じます。

秘書AI「ひしょっち」と8体のサブエージェント

話題は、長澤さん自身が運用するAIエージェントへと移ります。最初に作ったのは、自分の分身となる秘書役のAI「ひしょっち」です。その下に、役割ごとのサブエージェントを配置しています。当初は10体でしたが、2体を「クビ」にして、現在は8体の体制です。クビにする際には反省文を書かせ、その内容をもとに別のAIを構築し直すそうです。最後に書かせる反省文には、思わずグッとくるものがあったと明かします。これに対して越川さんは「AIはクビにしても労働基準法には抵触しない」と返します。

番組では、分身を育てるには自分の情報を外に出し続ける必要があり、それは方向を示して指示する「ディレクション」そのものだという話も出ます。正しくわかりやすい日本語で伝える力は、人にもAIにも求められると語られます。

「打席を増やすのはAI、打率を高めるのは人間」

AI活用の成果は数字にも表れています。長澤さんは毎朝、自分と接点のありそうな企業に連載や講義を提案する“ラブレター”のメールを3通、AIに書かせています。その結果、約1か月半で4社の連載が決まり、講義も3件ほど動き出したそうです。ブランディングの現場でも変化がありました。コンセプト・ネーミング・ロゴ・デザインに約3か月かけていた工程が、AIの活用で半日、つまり60分の1になったといいます。越川さんはこれを「打席を増やすのはAI、打率を高めるのは人間」と整理します。

このほか、東日本大震災をきっかけにハワイでの子育てを決めたことや、一度も会わずにレストランのブランディングを手がけた経験も語られます。仕事のマイルールとして挙げるのは「0円と10円と100万円の仕事で迷ってるなら10円の仕事を選べ」です。さらに、AIを軸に全国でセミナーを展開し、コミュニティをつくる構想にも触れます。

後半:経営者の挑戦を体から支える「健康顧問」

後半には小川塁さんが登場します。小川さんは理学療法士として整形外科の臨床現場で働いたのち、パーソナルトレーナーとして独立し、株式会社CoreWellnessを設立しました。紹介するのは「経営者の挑戦を体から支える健康顧問」です。原点は、臨床時代に出会った経営者の姿でした。健康を害して後遺症が残り、最前線に立てなくなった経営者です。家族も会社も傾いていく様子を見て、こうした人を支えるサービスが特化されていないと感じたといいます。越川さんは、かつては寝ずに働くのが当たり前だった経営者像が変わってきたと指摘します。いまは「一番の資産は金融資産ではなく健康資産」と考える人が増えているといい、生産性を損なわない最善の方法は経営者が仕事を続けられることだと頷きます。

「重力認知」で姿勢の課題を見える化

小川さんが最初に行うのは「重力認知」です。特殊な機械を使い、足裏のどこに体重がかかっているかを確かめます。姿勢が悪いと感じている人は多くても、どこがどう悪いのかを言語化できる人はほとんどいないといいます。そこで、まず課題を見える化して「自分ごと化」してもらいます。そのうえで、ストレッチやリリースといった手技、トレーニング指導、栄養指導までを組み合わせます。整体でもパーソナルトレーニングでもない新しいアプローチに、越川さんは「ワンストップですね」と感心します。日本の保険制度では、痛くなってから、病気になってからという認識があります。その中で苦しむ人を数多く見てきた小川さんは、「発症してからでは遅い」と語ります。小川さんが最適な状態と捉えているのは、健康そのものではなく「挑戦できる状態」です。

リスナー向けの「明日からできる健康習慣」として挙がったのは、「まず自分に矢印を向ける」ことです。今日どこが痛いのか、どこが悪いのかを意識する方法として、夜の瞑想や、デジタルデトックスにもなるサウナを挙げます。サウナを自分との対話の時間にするという視点に、越川さんは「意外だった」と驚きます。小川さんの仕事のマイルールは、誠実な対応と相手主体の姿勢です。サービスの広げ方についても語られます。経営者が集まる食事会で出会い、必ず体験を挟むことで継続につながっているそうです。今後は、対象を経営者から役員・従業員・家族、そして地域へと広げる構想も明かされます。

番組概要

放送後1週間はradikoのタイムフリーで聴くことができます。その後、収録の様子はYouTubeでも公開されます。

  • 番組名:Why So Good?
  • 放送局:interfm(東京:89.7MHz 横浜:76.5 MHz)
  • 放送日:2026年10月29日(木)25:00~25:30(毎週木曜25:00~25:30)
  • 出演:越川慎司氏(株式会社クロスリバー 代表取締役)、上條美沙子氏
  • ゲスト出演:長澤宏樹氏(アロハ・ブランディング合同会社 代表)、小川塁氏(株式会社CoreWellness)
  • プロデューサー:エダコDX氏

出典:まぐまぐ