# Salesforce、「AIforce」を発表：CRMの全機能をあらゆるAIインターフェースへ拡張し、DXを加速

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- 公開日: 2026-09-17
- 更新日: 2026-09-17

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## Salesforce、「AIforce」を発表：CRMの全機能をあらゆるAIインターフェースへ

Salesforceは、AI（人工知能）が企業活動のあらゆる側面に浸透する「Agentic Enterprise」（エージェンティック エンタープライズ：AIエージェントを活用して業務を推進する企業）への変革を支援するため、リアルタイムのインターフェース層「AIforce」を発表しました。これにより、Salesforceプラットフォームの全機能が、ユーザーが利用するあらゆるAIインターフェースを通じて提供されます。

![Salesforce Alforceのロゴ](/wp-content/uploads/2026/09/dbe4a580f62a1b8b144f221d4b77bd1f.webp)

AIforceは、Salesforce内に蓄積されたデータ、ワークフロー、ビジネスロジック、セマンティクス（データの意味）、権限、セキュリティ、ガバナンス（統治）といった企業に関するあらゆる知識・情報を、AIエージェント（AIが自律的にタスクを実行するプログラム）がどこにいても推論・実行できるようにします。これにより、企業はSalesforce内の膨大なビジネス情報から最大限の価値を引き出し、信頼性の高いコンテキストとガバナンスをあらゆるAIエージェントの業務ツールに取り込み、新たなレベルの成長と生産性を実現できます。

## AIforceで何ができるのか？具体的な機能と活用シーン

これまでSalesforceの機能を利用するには、専用のUI（ユーザーインターフェース）を開いて操作する必要がありました。しかしAIforceの登場により、この状況は大きく変わります。

### 1. UIに縛られない自由なアクセス

AIforceは、ユーザーが普段利用している「Claude」や「Slack」、Salesforceの「Lightning」など、様々なプラットフォームにSalesforceの機能をもたらします。これにより、Salesforceの画面を開かずに、これらのインターフェースからSalesforceのデータやビジネスロジックに基づいて問いかけたり、レコードを更新したり、ワークフローを起動したりすることが可能になります。

### 2. AIエージェントによる高度な推論と実行

AIエージェントは、一度に数百件のレコードを読み込み、連携システムを取り込み、事業全体を把握した上で推論・実行できます。これにより、人間では実現不可能な速度と規模で、これまで埋もれていた価値を引き出すことが期待されます。

### 3. カスタマイズ可能なインターフェース構築

AIforceは、固定されたレイアウトに縛られることなく、ユーザーが言葉で説明するだけで、その場でカスタマイズされたリアルタイムのインターフェースを組み立てることを可能にします。これにより、誰もが必要な時に必要な場所で、的確なインサイトを表示する自分専用のUIを手に入れることができます。

## 解決できる課題：ビジネスにおける変革とメリット

AIforceは、情報システム担当者やDX推進担当者が直面する様々な課題を解決し、ビジネスに大きなメリットをもたらします。

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**Salesforceデータのアクセス性と活用範囲の拡大**：SalesforceのUIに不慣れな従業員でも、日常的に使うツールからデータにアクセスし、活用できるようになります。

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**従業員の生産性向上と新たな価値創出**：Salesforceの画面操作が不要になることで、業務の効率化が進み、従業員はより価値の高い業務に集中できます。

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**人間では不可能な速度と規模での業務処理**：AIエージェントが膨大なデータを処理し、複雑なワークフローを実行することで、ビジネスプロセス全体のスピードと精度が向上します。

## 信頼性とガバナンス：AIforceのセキュリティと連携

企業データを取り扱う上で最も重要なのはセキュリティとガバナンスです。AIforceは、これらの要件を満たす設計がなされています。

### 堅牢なセキュリティ機能

AIforceは、以下の機能により安全な運用を保証します。

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**既存の権限とビジネスルールに基づくアクセス制御**：すべてのリクエストは、Salesforceの既存の権限設定とビジネスルールに基づいて実行されます。各AIエージェントは、依頼した本人が見られる範囲の情報のみを閲覧でき、すべてのアクションはSalesforceを経由して処理されます。

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**Zero Data Retention（ゼロデータ保持ポリシー）**：業務データは、その場の質問に回答するために一時的に使用されるだけであり、AIモデル提供元に保持されることはありません。

### 広範な連携エコシステム

AIforceは、以下の主要なAIプラットフォームやツールとの連携を強化します。

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**Claudeforce**：SalesforceとAnthropicのパートナーシップにより、Salesforceのインテリジェンスが「Claude」に直接組み込まれます。手作業でのセットアップや複雑な認証なしに、見込み客の開拓からパイプラインの整備まで、37種類の事前に構築されたセールススキルが利用可能です。将来的には、[Tableau](https://www.tableau.com/ja-jp)を用いた分析機能や、サービス、マーケティング、コマース向けのスキルも追加される予定です。開発者向けには、[Claude Code用のSalesforce Development plug-in](https://claude.com/plugins/salesforce-development)が提供されます。

詳細はこちら: [SalesforceとAnthropicがClaudeforceを発表](https://www.salesforce.com/jp/news/press-releases/2026/09/01/salesforce-and-anthropic-announce-claudeforce/)

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**Slackforce**：Slackをさらに強力に進化させ、Salesforceの豊富なコンテキストとインテリジェンスを、あらゆる会話・ワークフロー・業務体験に統合します。

[Slackforce Surfaces](https://slack.com/intl/ja-jp/blog/productivity/slack-surfaces)により、SalesforceやSlack、その他のツールから関連するリアルタイムのコンテキストとデータをインタラクティブなインターフェースとして表示し、チームで共同作業が可能です。

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[Slackbot](https://slack.com/intl/ja-jp/features/slackbot)が強化され、Salesforceのコンテキストとガバナンスされたアクションを横断して推論できるパーソナルアシスタントとして機能します。

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[Slack CRM](https://slack.com/intl/ja-jp/blog/news/slack-crm-small-business)は、Slack内の会話やユーザー情報をSalesforceに連携し、SlackからSalesforceの新規取引先作成やレコード更新を可能にします。

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[Slack Code](https://slack.com/intl/ja-jp/blog/news/slack-code-channels-for-agents)は、AIによる開発をマルチプレイヤーの活動へと変え、チームがAIエージェントと協業できる専用の場をSlack上に提供します。

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**Agentforce Coworker**：Salesforceの「Lightning」インターフェース内に存在するAIチームメイトです。取引先、活動、履歴を横断して推論し、インサイトを提示し、アクションを実行します。既存の権限とビジネスルールの範囲内で完全に機能し、信頼境界の外に何も保持されません。

詳細はこちら: [Agentforce Coworker](https://www.salesforce.com/jp/agentforce/coworker/)

さらに、AIforceは「Headless Toolkit」によって支えられており、MCP（Model, Connectors, Prompts：AIモデル、データ連携、指示の組み合わせ）、API（アプリケーションプログラミングインターフェース）、プラグイン、スキル、開発者ツールを通じて、カスタマイズされたAI体験を構築できるオープンなアーキテクチャを提供します。このエコシステムは「[AgentExchange](https://agentexchange.salesforce.com/jp)」を通じて拡大し、Anthropic、[Amazon Web Services](https://www.salesforce.com/jp/news/stories/aws-salesforce-enterprise-ai-expansion/)、[Google](https://www.salesforce.com/jp/news/stories/salesforce-google-cloud-unify-infrastructure-and-agents/)、Microsoftといった企業によるAIエージェント型インターフェース、Lovable、VercelなどのAI開発ツール、そしてDocusign、Gamma、Jasper、RipplingなどのAIエージェントおよびツールとの連携を可能にします。

## 導入と利用：既存環境を活かしたスムーズな展開

AIforceは、既存のSalesforce環境にスムーズに導入できるよう設計されています。新たな権限モデルの設定や移行、カスタムの連携作業は不要で、管理者が一度接続すれば、チームは初日からアクセスできます。Salesforceの顧客であればすぐに利用可能で、ボタンを押すだけで有効化できる手軽さも特徴です。

## Salesforceの未来を拓く「Agentic Enterprise」アーキテクチャ

AIforceは、Salesforceが提唱する「Agentic Enterprise」アーキテクチャの重要なレイヤーです。このアーキテクチャは、以下の要素で構成されます。

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**[Data 360](https://www.salesforce.com/jp/data/)**：統合された信頼性の高いコンテキストを提供し、すべてのAIエージェントが顧客と事業を理解できるようにします。

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**[Customer 360](https://www.salesforce.com/jp/products/)**：営業、サービス、マーケティング、コマースなど各領域でAIエージェントが必要とするビジネスロジック、プロセス、権限、アクションを提供します。

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**[Agentforce](https://www.salesforce.com/jp/agentforce/)**：事業、業務、業界を深く理解したデジタルワークフォースであり、すぐに導入できるAIエージェントと、自分専用のAIエージェントを作成するための構築ツールを備えています。

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そして、**AIforce**がこの基盤全体をあらゆるAIインターフェースへと展開させます。

Salesforceのグローバルコミュニティ「[Trailblazer](https://trailhead.salesforce.com/ja/trailblazercommunity)」にとっても、AIforceは新たな時代の始まりを意味します。Trailblazerは、AIエージェント向けのインターフェース作成を通じて、これまで以上にアイデアを大規模かつ迅速に実現できるようになるでしょう。

## 詳細情報と問い合わせ先

AIforceに関する詳細は、以下のSalesforce公式サイトをご覧ください。

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[Salesforce 公式サイト](https://salesforce.com/jp/)

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[Salesforce ニュース＆インサイト](https://salesforce.com/jp/news/)

この新しいAIforceの導入により、企業はSalesforceの持つ価値を最大限に引き出し、AIと人間が協力し合うことで、顧客の成功を新たなレベルへと推進することが期待されます。
